外見の美しい戸建て

費用と外壁

木の壁の住宅

新築の見積もりを取る場合、いくつかのハウスメーカーや工務店を比較する事は一般的です。その見積もり内容はあくまでも概算でしかありませんが、同等の敷地・建物面積であっても大きな費用差が生じる場合があります。 新築建材における建具や設備は、取引先メーカーとのやり取りもあるかもしれませんが、さほど費用差が生じるものではありません。やはり、一番大きな差が生じるものは外壁にあると言っても過言ではありません。ハウスメーカーによって独自の外壁を開発していることが多く、費用の高低によっていかに機能性に優れているかという結果につながります。外壁の機能を売りにしているハウスメーカーでは高価である事が一般的であり、コスト重視でそれなりの外壁を提供しているハウスメーカーも存在するのです。

外壁は一般的に新築が出来て数年後のメンテナンスが必要と言われています。そのメンテナンスとは、雨の浸入を防ぐための塗装を意味するものであり、ひび割れなどの補強も含まれます。 その塗装には、塗装費用や施工費用の他に足場を組む費用が発生します。この足場を組む費用が非常に高価と言われており、新築後の大きな出費となるのです。 外壁の機能には、このメンテナンスが不要というものが存在します。完全不要というわけでなく、長持ちと言ったほうが正しいかもしれませんが、塗装が落ちにくい、汚れが付着しにくい、頑丈、断熱・気密性に優れるなどの機能が備わっています。 このことから、新築時に高価で機能性優れた外壁を導入する事で、その後のメンテナンスに掛かる費用を抑えるメリットが生まれるものとなります。外壁が高いから安い材質で費用を抑えるという考えよりも、今後のメンテナンスの事まで考える事が極めて重要なものとなります。